岐阜市で不動産を売るなら仲介と買取どっち?違いやメリット・デメリットを徹底比較
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岐阜市で不動産売却を検討している方の中には、「仲介と買取のどちらを選べばいい?」と迷っている方は少なくありません。どちらも不動産を売却する方法ですが、売却価格や期間、手続きの手間など、さまざまな点で違いがあります。
この記事では、仲介と買取の基本的な仕組みから、それぞれのメリット・デメリット、岐阜市でどちらが向いているかの判断基準までくわしく解説します。
目次
1.岐阜市で不動産売却を検討中の方が知っておきたい「仲介」と「買取」の違い

不動産を売却する方法には「仲介」と「買取」の2種類があります。まずは、それぞれの基本的な仕組みを確認しておきましょう。
「不動産仲介」とは不動産会社が買主を探す売却方法
不動産仲介とは、不動産会社が売主と買主の間に立って取引を成立させる売却方法です。不動産会社はREINS(レインズ)や各種ポータルサイトに物件情報を掲載し、一般の買い手を募ります。
買い手が見つかれば市場価格に近い金額での売却が期待できますが、成約までに数ヶ月以上かかるケースもあります。
また、売却が成立した際には、不動産会社に支払う仲介手数料が発生します。
「不動産買取」とは不動産会社が直接購入する売却方法
不動産買取とは、不動産会社が売主から直接物件を購入する売却方法です。一般の買い手を探す必要がないため、査定から引き渡しまで最短数日~数週間で完了します。
売却価格は市場価格より低くなる傾向がありますが、仲介手数料は不要で、物件の状態を問わず売却しやすい点が特徴です。
「不動産仲介」と「不動産買取」の違いを比較表で解説
不動産仲介と不動産買取の主な違いは下記のとおりです。
| 仲介 | 買取 | |
|---|---|---|
| 買主 | 一般の個人・法人 | 不動産会社 |
| 売却価格 | 数ヶ月 | 数日~数週間 |
| 仲介手数料 | あり | なし |
| 契約不適合責任 | 売主が負う場合がある | 免除・限定されることが多い |
| 物件の状態 | 清掃・整理が必要な場合も | 現状のままでも売却可能 |
2.仲介で不動産を売却するメリット

不動産仲介で売却することには、売却価格や条件の面でいくつかメリットがあります。それぞれ紹介していきましょう。
(1)市場価格に近い金額で売却できる
仲介の最大のメリットは、市場価格に近い金額での売却が期待できる点です。
一般の買い手を対象に広く販売活動を行うため、買取よりも高い成約価格につながるケースがあります。
(2)条件次第では高値売却も期待できる
立地が良い物件や需要の高いエリアでは、複数の購入希望者が現れることもあります。
競合が生まれることで、売り出し価格より高い金額での成約につながるケースもあります。
(3)売却価格を自分で調整できる
仲介では売主が売り出し価格を設定できるため、「この金額を下回るなら売らない」という判断が可能です。
価格交渉への対応も売主の意向に沿って進められます。
(4)住み替え資金を確保しやすい
仲介で高値での売却が実現すれば、新居の購入資金や住み替えにかかる諸費用を十分に確保できます。
「売却益を出して次の住まいに活用したい」という方に向いています。
(5)マンションや人気エリアの物件と相性が良い
築浅のマンションや岐阜駅周辺などの人気エリアの物件は、仲介での需要が安定しています。
こうした物件は仲介でも買い手がつきやすく、市場価格での売却が実現しやすいといえます。
3.仲介で不動産を売却するデメリット

一方、不動産仲介での売却にはデメリットもあります。
(1)売却まで時間がかかることがある
仲介では、買い手が見つからなかったり、交渉がまとまらなかったりして、売却が長期化するケースがあります。
売却までの期間は物件の条件によって異なり、数ヶ月から1年以上かかるケースもあります。
(2)内覧対応が必要になる可能性も
購入希望者から内覧を希望される場合、日程を調整して立ち会う必要があります。
複数の購入希望者がいれば、その分内覧対応が発生するため、遠方に住む方や忙しい方には負担になることがあります。
(3)室内の整理や清掃が必要になる
内覧時の印象を良くするために、室内の清掃や不用品の撤去を行う必要があります。
場合によっては、簡易な修繕やハウスクリーニングを実施するケースもあります。
(4)周囲に売却を知られる可能性がある
仲介では物件情報がポータルサイトやレインズに掲載されるため、近隣住民に売却の事実が知られるリスクがあります。
(5)契約不適合責任を負う可能性がある
仲介では、売却後に物件の欠陥が発覚した場合、売主が契約不適合責任を問われるリスクがあります。
築古物件や状態の把握が難しい相続物件では、特に注意が必要です。
(6)仲介手数料が発生する
売買が成立した際には仲介手数料が発生します。
仲介手数料は、売却価格に応じて3.3~5.5%となっており、売却価格が高くなるほど手数料の負担も大きくなります。
(7)買主の住宅ローン審査次第で契約が白紙になることもある
買主が住宅ローンを利用する場合、審査に通らなければ契約が解除されることがあります。
その場合、再度売却活動をやり直さなければなりません。
4.買取で不動産を売却するメリット

不動産買取で売却することには、スピードや確実性にメリットがあります。くわしく紹介していきましょう。
(1)短期間で売却・現金化できる
買取の最大のメリットは、売却スピードの速さです。
不動産会社が直接購入するため、査定から引き渡しまで最短数日から数週間で完了します。急な資金需要が発生したときや売却期限が決まっている場合に向いています。
(2)確実に売却しやすい
仲介では買い手が見つからなければ売却が成立しませんが、買取では査定価格に合意すれば確実に売却できます。
「いつまでに売れるか分からない」という不安を解消できる点が大きなメリットです。
(3)内覧対応が不要
買取では、一般の買い手への内覧対応が不要です。
不動産会社のスタッフが現地確認を行うだけで進められるため、売却にかかる手間を大きく省くことができます。
(4)周囲に知られず売却可能
買取では、物件情報を市場に公開せずに手続きが完結するため、近隣に売却の事実が知られにくいことが特徴です。
売却を周囲に知られたくない方に向いています。
(5)現状のまま売却できるケースが多い
買取では、物件の清掃や修繕を行わず、荷物が残ったままの状態でも売却できるケースがあります。
高齢者で片付けが難しかったり、遠方に住んでいて現地まで行くことが難しかったりするケースなど、物件の整理が難しい方にとって便利な方法です。
(6)築古住宅や再建築不可物件でも売却しやすい
買取では、築年数が古い物件や再建築不可物件など買い手が見つかりにくい物件でも売却することができます。
仲介での売却が難しい場合は、買取での売却を検討してみることがおすすめです。
(7)空き家の維持管理負担を早く解消できる
空き家を所有し続けると、固定資産税や管理費の負担が発生します。
買取で早期に手放すことで、そうした維持コストの負担を解消できます。
5.買取で不動産を売却するデメリット

買取には多くのメリットがある一方で、デメリットもあります。
(1)仲介より売却価格が低くなる傾向がある
買取価格は市場価格の60〜80%程度になることが多く、仲介と比べて手取りが少なくなるケースがあります。
売却価格を重視する場合は仲介の方が有利です。
(2)買取できる不動産会社が限られる場合がある
すべての不動産会社が買取に対応しているわけではありません。
対応エリアや物件の種類によって買取を行っていない会社もあるため、事前に対応の可否を確認することが重要です。
(3)エリアによっては査定額に差が出やすい
不動産はエリアによって買取需要や地価水準が異なるため、同じ条件の物件でも立地によって査定額に差が生じることがあります。郊外や過疎化が進む地域では、都心部や駅周辺と比べて買取価格が低くなるケースがあります。
(4)複数社を比較しないと適正価格が分かりにくい
買取では市場に価格が公開されないため、1社の査定だけでは適正価格の判断が難しくなります。必ず複数社に査定を依頼し、価格を比較することが重要です。
人気エリアでは仲介の方が有利なケースもある
岐阜駅周辺などの人気エリアや築浅物件では、仲介で十分な買い手が集まりやすいため、買取より高い価格での売却が期待できます。こうした物件は仲介を先に検討するとよいでしょう。
(6)条件によっては買取を断られることがある
物件の状態や立地によっては、不動産会社が買取を断るケースもあります。再建築不可物件や接道条件に問題がある物件は、買取対応可能な会社を探す必要があります。
6.岐阜市では仲介と買取どちらがおすすめ?

岐阜市で不動産を売却する際は、売主の意向や不動産の状態によっておすすめのケースが異なります。それぞれ具体的に紹介していきましょう。
不動産仲介がおすすめなケース
(1)少しでも高く売りたい方は仲介がおすすめ
売却価格を重視したい場合は仲介が向いています。市場に物件を公開することで、より高い価格を提示する買い手が現れる可能性があります。
(2)時間に余裕がある方は仲介がおすすめ
急いで売る必要がない場合は仲介が適しています。時間をかけて買い手を探すことで、希望に近い条件での成約が期待できます。
不動産買取がおすすめなケース
(1)相続した空き家を早く処分したい方は買取がおすすめ
相続した実家や空き家は、管理の手間や維持コストが継続的に発生します。早期に手放したい場合や遠方に住んでいて管理が難しい場合には、短期間で売却できる買取が向いています。
(2)住宅ローンの返済に悩んでいる方は買取がおすすめ
ローン返済が困難になった場合に物件を売却して残債を返済するケースでは、早期に売却できる買取が選ばれることがあります。ただし、金融機関との協議が必要な場合もあるため、まずは専門家への相談をおすすめします。
(3)築古住宅や再建築不可物件は買取がおすすめ
仲介で買い手がつきにくい物件は、買取での売却が向いています。たとえば築年数が古い物件や再建築不可物件は買取を検討するとよいでしょう。
7.岐阜市で仲介がおすすめな不動産の特徴

岐阜市で仲介による売却がおすすめな不動産として、岐阜市周辺のマンションや人気学区エリアの戸建てなどが挙げられます。
岐阜駅周辺のマンション
岐阜駅周辺は交通利便性が高く、単身者やファミリー層からの需要が安定しているエリアです。特に、築年数が比較的新しいマンションは仲介での問い合わせが集まりやすく、市場価格に近い金額での成約が期待できます。
人気学区エリアの戸建て
人気学区エリアでは、子育て世代を中心に継続的な需要があります。売り出しに対して複数の購入希望者が集まりやすく、仲介での条件交渉を有利に進められるケースがあります。
需要の高い住宅用地
更地や整形地など、購入後すぐに活用できる土地は仲介での需要が高くなる傾向にあります。
築浅住宅
築浅住宅は建物の状態が良く、一般の買い手に受け入れられやすい傾向にあります。内覧での印象も良くなりやすいため、仲介で適正価格での売却が期待できます。
8.岐阜市で買取がおすすめな不動産の特徴

一方、空き家や相続不動産などは買取が向いています。
空き家
放置期間が長い空き家は建物の劣化が進みやすく、仲介では買い手がつきにくいことがあります。買取で早く手放すことで、維持コストの負担を解消できるメリットもあります。
相続不動産
遠方に住む・複数の相続人がいるなどの事情を抱える相続不動産は、手続きがシンプルな買取が向いています。現状のまま引き渡せる点も相続物件に適しています。
老朽化した戸建て
築年数が古く建物の状態が悪い戸建ては、一般の買い手に敬遠されやすい傾向があります。しかし、買取であれば、解体やリフォームを前提とした不動産に売却することが可能です。
長期間売れ残っている物件
仲介に出してから数ヶ月以上経過しても成約に至らない場合は、買取への切り替えを検討してみましょう。売却が長期化するほど維持コストも膨らんでしまうため、仲介が難しい場合は買取へ切り替えることもひとつの方法です。
遠方に住んでいて管理が難しい物件
内覧対応や清掃・管理が難しい遠方の物件は、手続きの手間が少ない買取が向いています。現状のまま引き渡しができる点も便利といえます。
9.岐阜市の「不動産仲介」「不動産買取」の比較でよくある質問

ここからは、岐阜市の不動産仲介と不動産買取の比較でよくある質問を回答とともにに紹介していきます。
- 仲介と買取ではどれくらい価格が違いますか?
-
一般的に、不動産買取の価格は仲介で売却する場合の市場価格より7~8割程度になることが多いとされています。ただし、物件の立地や状態、市場動向によって差は異なります。価格だけでなく、売却までの期間や手間も含めて比較することが大切です。
- 仲介の場合、売却までどれくらいかかりますか?
-
仲介で売却する場合は、一般的に3〜6か月程度が目安です。ただし、物件の条件や価格設定、市場の状況によっては、さらに時間がかかることもあります。できるだけ早く売却したい場合は、買取も選択肢の一つです。
- 買取の場合はどれくらいで現金化できますか?
-
不動産会社による買取であれば、最短で数日〜数週間程度で現金化できるケースがあります。買主を探す必要がないため、仲介よりもスピーディーに売却できることが大きなメリットです。転勤や相続、住み替えなどでお急ぎの方にも適しています。
- 空き家や古い家でも買取してもらえますか?
-
はい、空き家や築年数が古い住宅でも買取可能です。老朽化した建物や長期間空き家となっている物件でも、現状のまま査定・買取できるケースがあります。リフォームや解体をする前に、一度査定を受けることをおすすめします。
無料査定はこちらから - 仲介で売れなかった場合はどうなりますか?
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仲介で一定期間売却できなかった場合は、販売価格の見直しや販売方法の変更を検討します。また、早期売却をご希望の場合は、不動産会社による買取へ切り替えることも可能です。状況に応じて最適な売却方法をご提案いたします。
- 仲介の場合はリフォームした方が高く売れますか?
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必ずしもリフォームが必要とは限りません。リフォーム費用をかけても、その分を売却価格で回収できないケースもあります。まずは現状のままで査定を受け、必要に応じて清掃や簡単な補修を行うなど、費用対効果を考えながら判断することをおすすめします。
- 岐阜県不動産売却センターでは仲介と買取の両方に対応していますか?
-
はい、岐阜県不動産売却センターでは仲介・買取のどちらにも対応しています。「少しでも高く売りたい」「できるだけ早く売却したい」など、お客様のご希望や物件の状況に合わせて最適な売却方法をご提案いたします。仲介と買取の査定を比較したうえでご検討いただくことも可能です。
無料査定はこちらから
10.査定結果で仲介と買取を比較してみよう
岐阜市で不動産を売却する際は、仲介と買取のどちらが向いているか、売却価格や期間、手間などの観点から判断しましょう。たとえば高く売りたいなら仲介、早く売りたいなら買取が向いているといえます。
ただし、物件の状態やエリアなどによっても適切な売却方法が異なるため、まずは両方で査定を受けてみることがおすすめです。
岐阜市内の不動産売却を検討している方は、岐阜県不動産売却センターへお気軽にご相談ください。


