岐阜市の不動産売却は、岐阜不動産売却センターにお任せください
「空き家の所有で困っている」「自宅を早期に売却したい」「相続した実家の処分に困っている」など、不動産に関するお悩みやご相談をお持ちの方は多いでしょう。岐阜不動産売却センターは、岐阜市周辺及び岐阜県全域で地域密着型の営業スタイルを展開する不動産会社です。
岐阜不動産売却センターにご相談いただければ、不動産の関するお悩みを親身にお受けさせていただきます。さらに、独自の広告力・提案力・営業力で高値売却を実現し、お客様満足度100%を目指します。
本記事では、岐阜市内の不動産売却に関する情報をご紹介します。岐阜市内の基本的な情報や主なエリアごとの公示地価、不動産売却を成功させるコツなどについてです。最後までお読みいただき、岐阜市内の不動産売却について理解を深めていきましょう。
岐阜市についての基本的な情報
はじめに、岐阜市の基本的な情報についてご紹介していきます。
立地
岐阜市は、岐阜県の南部、長良川と木曽川に挟まれたところに立地します。市内の大部分は濃尾平野が占め、北部には美濃山地があるため、東部から北部にかけては丘陵地が広がります。
平野部は長良川や木曽川などが美濃山地を侵食して運搬した砂礫が堆積してできたところです。金華山付近で長良川が平野部に出るため、この地域は金華山を扇頂とする扇状地となります。
また、市内にある岐阜駅や名鉄岐阜駅周辺は、岐阜の玄関口と言われています。大型商業施設やホテル、飲食店などが揃い、岐阜駅の南側には岐阜県庁もあります。
歴史的には、戦国時代に斎藤道三公が金華山の頂に築いた岐阜城があり、市内を360度見渡す天守からの眺望は観光客に人気です。他にも、長良川の鵜飼い、岐阜の町作りに貢献した織田信長を称える「ぎふ信長まつり」が全国的に有名となっています。
交通
岐阜市内には、JR東海道本線、名鉄名古屋本線や名鉄各務原線が通ります。JR岐阜駅から東海道本線の新快速を使うと約20分超で名古屋駅に到着します。また、名鉄岐阜駅からは、名鉄名古屋方面の他に中部国際空港や知多半島方面など、さまざまな種別の電車が多方面に出ているので便利です。
また、岐阜市内は岐阜駅を中心に路線バス網があります。市内には、名阪近鉄バス、岐阜バス、コミュニティバスが走るため、市内多方面にアクセスできます。岐阜市内では、最も公共交通が発達した都市と言えます。
人口や推移
岐阜市の人口は、令和6年1月1日時点で約40万人です。2010年は約42万人なので、近年人口は減少傾向となります。出生率の低下、都市圏への若年世帯の転出などが主な要因です。
(参考元)岐阜市(人口統計)
各地点の公示地価
2023年岐阜市内主な地域の公示地価をご紹介します。
地域 |
坪単価 |
金町 |
88万5950円 |
加納 |
49万8145円 |
長住町 |
43万9669円 |
真砂町 |
40万8099円 |
都通 |
36万6942円 |
金園町 |
32万1542円 |
鏡島 |
25万3636円 |
薮田 |
25万1019円 |
茜部 |
24万8925円 |
長良 |
23万8913円 |
岐阜市内の公示地価は、人口が多い市内中心部で上昇地点(2022年比較)が多くなっています。一方で市内中心部を離れるほど下落している地点が目立ちます。
(参考)岐阜県(令和5年公示地価の結果)
岐阜市内で予定されている再開発事業
岐阜市では、JR岐阜駅の北側で11箇所の再開発が計画されています。特に、JR岐阜駅前は地上34階の商業・住宅の複合施設が2棟など、大規模な開発が目白押しです。これら再開発があることで、今後岐阜市中心部の地価上昇が見込まれます。
また、岐阜市の中心的な商店街の柳ケ瀬地域でも、木造の老朽化した既存の建物に代わり、再開発が計画されています。詳しくは、岐阜市のホームページで確認できます。
(参考)岐阜市(市街地再開発事業)
再開発により得られる不動産相場等への影響
市街地が再開発されることで、地価上昇が起きる可能性が十分あります。
その理由は、再開発が行われると街並みが新しく綺麗になり、新たな店舗や施設ができます。これにより、新たな住民や利用者がその地域に流入しやすくなり、住宅やオフィス需要、テナント需要などが増えることで不動産相場や賃料相場が上昇となるケースが過去の再開発地域では多かったからです。
よって、再開発が多く計画される岐阜市の中心地は、将来的に不動産相場が大きく変動する可能性が高いでしょう。
岐阜市の売却相場
本章では、岐阜市の売却相場をマンション・土地・一戸建てに分けてご紹介します。
不動産種別 |
売却相場価格 |
備考 |
マンション |
2,484万円 |
専有面積の平均は80.4㎡ |
一戸建て |
1,629万円 |
築年数の中央値は30年 |
土地 |
1,118万円 |
土地面積の中央値は213㎡ |
マンションは、岐阜駅周辺など好立地が多いため、売却相場は最も高くなります。一方で土地は、駅から遠い立地の売却事例も多く、売却相場の平均値では最も安くなっています。
また、マンションは立地により再開発後に相場が上昇する可能性が高いでしょう。
岐阜市内の人気の駅やエリアとは
岐阜市内で人気の駅やエリアは、JR岐阜駅(名鉄岐阜駅)周辺となります。
岐阜駅は、JR東海道本線の停車駅で名古屋までは新快速で約20分とアクセス性の高さが魅力的です。また、岐阜駅周辺は大型商業施設や飲食店など日常生活に必要な物が全て揃うので、岐阜市内で最も利便性の高いエリアと言えます。
よって、マンションであれば岐阜駅が徒歩圏で利用できる立地、一戸建てや土地であればバス路線が発達しているので岐阜駅からバスで10分圏内の立地が人気エリアです。
岐阜市で不動産売却を成功させるコツ
本章では、岐阜市で不動産売却を成功させるコツについてご紹介します。
- ①地元密着型の不動産会社を選ぶ
- ②複数社に査定を取る
- ③予め相場観を調査しておく
- ④専属選任媒介契約を選ぶ
- ⑤繁忙期直前に売り出し、高値での売却に固執しない
①地元密着型の不動産会社を選ぶ
岐阜市で不動産売却を成功するには、地元密着型の不動産会社を選ぶことです。
地元の不動産会社であれば、周辺での取引経験や実績が豊富にあります。これら経験等から販売戦略を緻密立てることができ、売り出しも適正価格で進められます。また、地元の顧客を抱えているケースも多く、売却がスムーズに進む可能性もあります。
仮に売却に行き詰まったとき、事態を打開して早期売却を実現するには地元の不動産会社の実績と経験に頼るしかありません。よって、売却したい土地や建物が所在する地元に、密着する営業スタイルの不動産会社がおすすめです。
②複数社に査定を取る
複数社に査定を取ることも、売却を成功させるコツです。
売却できそうな相場を掴みやすいこと、売却に関する見解や売却活動時に受けられるサービスの違い等についても確認できるメリットがあります。よって、不動産売却するなら最低3社程度は査定に出しておきましょう。
③予め相場観を調査しておく
自らで、相場観を調査しておくことも重要です。
例えば、レインズマーケットインフォメーションや土地総合情報システムは、誰でも無料で過去の売却事例を調査できるサイトになります。また、不動産ポータルサイトで今の売り出し事例を確認しておきます。
このように、売却を希望する立地の過去と今の事例を調査することで、大まかな相場観を掴んでおきましょう。
④専属選任媒介契約を選ぶ
媒介契約は、専属専任媒介契約を選びます。
専属専任媒介契約を結ぶと、1社のみで売却活動となりますが、その代わりレインズへの登録、1週間に1回以上の不動産会社からの報告があります。さらに、成約となれば必ず仲介した不動産会社に仲介手数料が入るため、広告媒体の積極投入など手厚いサービスを受けやすくなります。
不動産会社が最も売却活動に注力しやすい契約形態が、専属専任媒介契約となります。
⑤繁忙期直前に売り出し、高値での売却に固執しない
最後は、繁忙期直前に売り出しを行い、高値での売却に固執しないことです。
まず、売り出し時期は不動産取引が最も多い3月あたりの春先や9月あたりの秋口に合わせておきます。これらの時期は、物件に興味持ってもらえる買主が多くなるので、早期売却できる可能性が高まります。
次に、繁忙期であるからと言って高値売却に固執せずに、売れる金額で柔軟に対応することも重要です。「買主からの値引き交渉に応じない」「不動産会社からの値下げ提案に応じない」などの姿勢だと、タイミングを逸して売却活動が間延びするおそれがあります。
まとめ
岐阜市内の不動産売却は、岐阜不動産売却センターにおまかせください。岐阜不動産売却センターは、地域密着型のスタイルで営業展開する不動産会社です。名古屋を中心に岐阜市内にも多くの取引実績があるので、ご安心ください。
空き家、ゴミ屋敷、相続で取得した不動産など、不動産の処分及び売却でお困り事やご相談がありましたら、岐阜不動産売却センターにお問い合わせください。